とにかく、ひたすら

普段の生活で考えたことを「とにかく、ひたすら」書きためていきます。主に読書感想、ライフハック、英語学習や野球を扱います。

長続きして達成できる目標の立て方が分かる『目標の達人』になれる

長続きしない目標を立てていませんか?

毎年目標を立ててはいるけど、何となくしっくりこないし、最初の数ヶ月だけは意識してるけど長続きしない。

そんな経験ないでしょうか。 私はほぼ毎年そうです。(年始に目標を立てるというのが間違っているのかもしれませんが)

 

お盆休みの機会に自分の考えを整理しようと思い、以前読んだ本をひっぱりだしてきて再読しました。

この本は、どこにでもいる普通のサラリーマン(住宅のセールスマン)が、仕事の休憩(サボり)で立ち寄った公園で老人と出会ったことをきっかけに、人生を自らの手で変えていくストーリーです。

老人から課される宿題を考えることで「目標」「仕事の目的」「人生の目的」について学んでいきます。

 

目的、ゴール、目標、ビジョンという言葉の意味はすべて違う

まず、最初に勉強になったのは、「目的」、「ゴール」、「目標」、「ビジョン」という言葉の意味はすべて違うという点です。老人の課した最初の宿題がこれらの意味の違いを考えるというものでした。

 

「目的」:成し遂げようと目指す事柄

「ゴール」:目的のための最終的な目印

「目標」:目的を達成するために設けた目当て。ゴールまでの途中の目安や通過点として置くもの

「ビジョン」:ゴールを手にした瞬間に見る鮮明な光景

 

まず、この定義を読んで、自分がこれまでに立ててた「目標」は、「目的」や「ゴール」から考えられたものではなかったということに気づきました。目標よりも大きな目的に沿ったものではなかったから納得感がなかったのだと思いますし、達成しても充実感のようなものを得られなかったのだと思います。

目的がしっかりしていれば、1つの目標を達成したからといっても、それはあくまで通過点なので、燃え尽きることもないでしょうね。

 

そして、個人的には、上記4つの中では「ビジョン」が重要だなと思いました。これが自分が一番意識できていなかった点です。

やはり、視覚的なイメージがあると目指しやすいですし、少しくらいつらくなっても、そのイメージを思い返せばあきらめずに続けられるような気がします。

好きな車の写真なんかでもいいそうです。

 

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目的、ゴール、目標、ビジョンを宣言することが重要

そしてこれらを明確にして宣言することで、次のような効果が表れると言っています。

  • 目的に共感する協力者が現れる
  • 意識が変わるので、目に見えるものが変わり、情報をキャッチできるようになる 

確かに、何かをやることを宣言をすると、周囲の目が気になるのもあって、中途半端ではダメだという意識が芽生えてますね。そうしているうちに、すぐにではないですが、自然と自分に情報が集まるようになってくるという感覚は、仕事をしてきた中でも感じたことがあります。

 

「不言実行よりも有言実行」というやつですね。

tossk.hatenablog.com

 

決断とは勇気をもって今あるものを手放し、新たなか道を選び、その道を進むこと

自分の人生の目的に向かっていく上で、例えば転職のような決断をする機会はあると思います。その際に、今あるものを「手放す」ということをしないと、新たな道には進めないという話がありました。積み上げていくことも大事ですが、それに固執するだけでなく、新たにゼロから積み上げていくことも大事ですね。

本の中で主人公は、自分のやりたいことが「人を育てる」ということだと気づいて、ある程度やりたいことも安定した生活もできるポジションを捨てるという決断をしています。

こういう決断ができるのも、最終的な人生の目的がはっきりしているからですね。

 

目標文の主語は必ず「私は」として、いつ・何が・どうなっているかという、状態文で書く

今まで全く意識したことがなかったかもしれません。よく目標を書き出すときに、ToDoリストの項目のように、やるべきことを列挙するような書き方をしていました。

主語を私とするのは、すべての目標を自分でコントロールできるものにするため。目的やゴールは自分でコントロールできない場合もあるが、目標は自分でコントロールできるものにするということだそうです。

水泳の試合で「金メダルを取る」はゴールにはなり得るが、目標とはなりえない。ということのようです。目標とするのであれば、「XXXというタイムを出す」なんですね。

相手が自分より良い成績を出すかどうかは自分ではコントロールできないですからね。

 

大変勉強になりました。

引越し前の手続きから引越し当日まで

各種解約

水道、ガス、電気

ガスに関してはローカルなプロパンガス(と言ってもボンベを部屋に置いていたわけではない)だったので一旦解約して、新居で都市ガスを契約する必要があった。水道と電気についてはネットで引越し手続きをすれば良いだけでした。

お引越しの手続き|家庭のお客さま|東京電力エナジーパートナー株式会社

ガスの解約で危なかったのは、ガス設備の保証金としてお金を1万円預けていたのですが、その預かり証がなかなか見つからなかったこと。ガス会社も契約者がその紙をなくすのを期待しているような気がする。わかりにくい紙でした。

ネット

ネットに関しては、モデムを借りていたのでその返却が必要でした。モデム入ってた箱も見つかりました。こういうの邪魔だから捨てたいんですけどね。送り返すときにちょうど良い大きさの箱を探すの大変ですから残しておいて良かった。

ネットの契約は各月の月末解約しかできませんでした。引越しまでの最後の数日はネット回線なしで乗り切る必要がありました。まあ、スマホで十分でしたけど。

 

役所関連

転出届

役所に行きました。今だとマイナンバーカードかマイナンバー通知カードを持っていく必要があるようですね。マイナンバーカードがあれば、転出証明書は不要なんだとか。

ただ、事前に調べて行った情報で、郵便局の郵便物転送届け時に、「転出証明書が必要」と書いてあったので、「まあ、まだ全部の手続きでマイナンバー使えるわけじゃないんだな。めんどくせー」と思いながら、紙の転出証明書の発行をお願いしました。

あとは、印鑑を持って行っておけば、印鑑登録の破棄も同時にやってくれるのですね。

転出日の2週間前くらいから手続き可能なようですが、私は2日前に行きました。

 

郵便局の郵便転送届け

郵便局で書類に記載して身分証明証の提出だけで良かったです。新居の住所確認はなかったです。なんだ、転出証明書いらないじゃないか。。。

この郵便転送届けは1年間有効だそうです。1年後にもう一度書類を出せば、延長可能と言っていました。免許証更新していたりしたら、旧住所をどうやって証明するんだろう。。。

 

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 ゴミ捨て

これが一番苦労しました。どれだけいらないもの置いてたんだというくらいに、次から次へと出て来ます。捨てようと思っても、ああ、燃えないゴミは来週月曜日か。みたいに捨てたい時に捨てられずというパターン。

そして粗大ゴミに関しては市の回収申し込みが引越しに間に合わないという大失態。

不要品回収業者にお金を払って引き取ってもらうことにしました。ここでも注意した方が良い点が。

不要品業者ってたくさんありますが、業者によってはすごい値段を言ってきます。複数業者で見積もったのですが、2倍以上の開きがありました。

結局、引越し当日まで出せなかった不要品は、最後の退去立会い時に不動産会社に不要品撤去費用払って引き取ってもらいました。それだったら最初から不動産会社に引き取って貰えば良かったかもしれませんね。

 

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千葉から都内に引越した。新居契約から引越し業者決定まで

新居を決めて契約する

色々と物件を内覧させてもらいましたが、見れば見るほど条件が揺れました(家賃以外)。部屋探しは妥協点を探すことだっていいますしね。

契約開始日は交渉次第のようですが、だいたい2週間から1ヶ月くらいと言われているようですね(新居が空室の場合)。

私の場合、入居申込をして、審査されて、家賃が発生する契約開始まで3週間ほどでした。7日に申し込みして、月末から契約開始という感じでした。それでも不動産会社の担当者が結構交渉してくれたようです。

 

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退去日を決めて不動産会社に連絡

大体の部屋は退去日から1ヶ月以上前には、退去連絡をすることを求められていると思います。理想は退去日を新居の契約開始日と同じにすることだと思いますが、そんなにうまくいかないですね。

新居を決めてから退去日を決めるか、退去日連絡をしてから部屋探しをするか

これは難しいですね。

退去日を1ヶ月以上先で決めてから、部屋探しをするケースですが、部屋が見つからないリスクがありますね。私はすぐに部屋を決められる自信がなかったので、安心して部屋探しをできるように、部屋を決めたその日に退去連絡をすることにしました。

その代わり、家賃が二重に発生する期間ができました。不動産会社の担当者がかなり顔が効く人だったようで、大家さんに無理言って新居の契約をギリギリまで待っていただけました。おかげで家賃が二重に発生したのは1週間でした。

このバッファが、思いがけず、引越し日を決める際に役に立ちました。

 

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火災保険の解約

契約を途中で打ち切る場合には、打ち切り日を記入する必要があるので、退去日が決まってから手続きをした方が良いですね。退去日前に火災保険の契約が切れると、心配性な人にとっては退去日までの間、気が気でないですよね。

 

引越し業者の見積もりと契約

一括見積もりサイトを使って見積もりを依頼しましたが失敗でした。

慌てて夜中に見積もりを出したのですが、夜中でもSMSにバンバンメールきます。さすがに電話はかかってきませんでしたが。そして翌朝から電話がバンバンかかってきます。気が弱いとストレス溜まりますね。

良かった点は、親身にアドバイスをしてくれる業者の担当者にも出会う可能性があることですね。私の場合、指定した日付ではなくて、1週間遅らせれば、数万円安くなるとアドバイスをしてくれました。(その業者の都合とも言えますが)

家賃の二重払いはありましたが、これでその差額の何割かは回収できたと思います。

また、一括見積もりの特典(ネット契約の相談窓口?とか)はいくつかあったのですが、どれも有効活用できませんでした。

こんなんだったら、楽天カードのキャンペーンで引越し一括見積もり出したら数百ポイント!みたいなのを使えば良かったかもしれません。 

引越し業者は、ダンボールを用意してくれる、かつ、引越し後にそのダンボールを回収してくれる業者が結果的に良かったです。引越し先によっては、引越しによって出たダンボールはゴミに出さないでください。と言われるところもありますからね。

 

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