とにかく、ひたすら

普段の生活で考えたことを「とにかく、ひたすら」書きためていきます。主に読書感想、ライフハック、英語学習や野球を扱います。

タイガースプロテクト予想

【投手】11人
能見、安藤、岩貞、藤浪、藤川、歳内、秋山、青柳、松田、望月、岩崎、島本

 

【捕手】3人
原口、梅野、坂本

 

【内野手】8人
上本、大和、鳥谷、北條、西岡、陽川、今成、植田

 

【外野手】6人
福留、髙山、横田、江越、中谷、板山

 

【主なプロテクト漏れ】
榎田、岩田、高橋、石崎、
小宮山、岡崎、清水、
荒木、新井、緒方、俊介、伊藤隼太、狩野

 

 

榎田、岩田は勿体無い気がするけど、若手投手をプロテクトするなら仕方ないかな。

狩野は新代打の神様だが取られないと考えてプロテクト外。緒方、俊介は勿体無いが、ハヤタは要らんな。

 

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汗と涙と甲子園は子どもを成長させます

また始まりましたね。この手の議論。

toyokeizai.net

 

勝手にヒーローを作り出すな!とか言いつつ、高校野球プロ野球予備軍の選手のためであるかのような主張をしているところに矛盾を感じます。

 

大半の高校生は、プロ野球とは無縁です。

3年間やってきたことを出し切りたい、応援に来ているクラスメートや家族にイイところを見せたい。と思ってやってるのではないでしょうかね。壊れても本望。と思ってる人だっていると思います。

 

球数制限なんて聞くと、そういう気持ちの人たちは冷めてしまいます。そして、投手を何人も抱えている強豪校のみが勝ち抜くようになりそうです。

過密日程をなんとかすべきだ!というのは賛成ですけどね。

 

高校生のことを考えて指導者が強制的に投手を交代させるべきだ!という主張も同じようによく記事で目にしますが、3年間選手と一緒に練習をしてきた監督は、外から見ているライターよりよっぽど選手の気持ちをわかっていると思います。

そんないい監督ばかりではないかもしれませんが、よく槍玉に上がっていた上甲監督などは、きっと良い監督だったのではと思います。

 

tossk.hatenablog.com

 

そもそも、そんな冷静に見なくて、打てー!投げろー!よし頑張った!すごい!って見てればいいんですよ。

阿部、松田、則本&藤浪のドラフト対決

年末に放送してた番組、面白かった。

下記のような制約はあるものの、現役プロ野球選手である4名が一体、どんな選手をどんな理由で選んで、チーム作りをするのか?

興味津々。

ルール:

  • 短期決戦を想定し、ドラフトでチームを作る
  • 2014年に日本プロ野球に在籍したすべての選手を対象
  • 外国人は投手野手合わせて1人のみ


チームは下記の3チーム

  • 巨人の阿部率いるチーム阿部
  • ソフトバンクの松田率いるチーム松田
  • 楽天の則本と阪神の藤浪率いるチーム則本&藤浪

それぞれのチームで選択された選手と、選択した理由、個人的な感想は下記の通り。

チーム阿部

極端なチーム編成。

「おれは野球分かってる。超一流選手いなくても、作戦で勝てる。」って雰囲気がプンプンして、選手選考の理由が中途半端で面白味に欠ける。

阿部監督は、策に溺れて負けるパターンな気がしますね〜。

興味深いのは、「おそらく短期決戦を考えると、相手が右投手だから、左打者を並べた。ただし、バレンティンは爆弾。」という点。

今の日本プロ野球で左投手の絶対的なエースが少ないということを意味してるんでしょうね。

  1. 右 雄平(ヤ)
  2. 二 藤田(楽)
  3. 左 バレンティン(ヤ)
  4. 三 筒香(横)
  5. 捕 森(西)
  6. 一 阿部(巨)
  7. 遊 鈴木(ロ)
  8. 中 松本(巨)
  9. 投 金子(オ)、牧田(西)、大谷(日)

5番に森を入れたことについて、「後ろに僕がいるから、気楽に打ってください」って、今年の成績で何言ってんの?という気がしたんだが。。。キャッチャーから解放される来季が楽しみですね。

抑えの大谷っていうのも確かに見てみたいな。でも抑えだと二刀流ができなくなっちゃいますねー。

 

チーム松田

「超人軍団」というコンセプトのもとで選手を選んでいて楽しい。松田監督は長嶋監督タイプかな。選手采配というよりかは、いい選手を集めて、それら選手を気持ち良く働かせるのが上手そう。

打順の並べ方は別にして、谷繁以外は3割打者だし、他のチームより圧倒的に強そう。

  1. 右 糸井(オ)
  2. 遊 鳥谷(阪)
  3. 二 山田(ヤ)
  4. 一 中村(西)
  5. 左 内川(ソ)
  6. 中 丸(広)
  7. 捕 谷繁(中)
  8. 三 松田(ソ)
  9. 投 前田(広)、菅野(巨人)、摂津(ソ)

松田チームにいた、井森美幸さんの発言が最高。

「谷繁選手で一息ついた後、またクリーンナップが始まる。」

確かに!!今の谷繁にバッティングは期待できないからね。

しかし、八番から(投手を除けば)、松田→糸井→鳥谷 って打線はすごい。

鳥谷を選んだ理由が、「体鍛えてるから超人軍団にふさわしい」っていうのも、松田っぽい。

 

チーム則本&藤浪

みんな若い選手で将来の日本を背負う選手なんだろうけど、小さくまとまってしまった感じが否めない。

藤浪が「抑えは抑えやっている人がやるべき」としきりに言ってたのが興味深い。これが投手の本音だろう。一流投手ならどこでも大丈夫だろうと思うけど、実際の準備だったり気持ちの部分では、やっぱり適正があるんでしょうね。

そういう意味では、侍ジャパンでも抑えを西野がやってるのは、小久保監督も同じ考えなんだろう。

  1. 三 西川(日)
  2. 二 菊池(広)
  3. 中 柳田(ソ)
  4. 左 中田(日)
  5. 右 大谷(日)
  6. 一 銀次(楽)
  7. 遊 今宮(ソ)
  8. 捕 島(楽)
  9. 投 則本(楽)、高橋(西)、西野(ロ)

 

全体を通して

セ・リーグ情けない

セ・リーグ:12名

パ・リーグ:21名

やっぱり、同一リーグの選手を選びがちなんだろうけど、セリーグの選手少ないですね。

チーム則本&藤浪に至っては、セ・リーグの選手1人のみ。。。

特に投手が少ないですね。前田、菅野だけですか。。。

 

左の絶対的な投手がいない

左投手は、高橋だけですね。球界を見渡しても、今回選ばれていない左投手を考えてみても、杉内、内海、能見なんかはいますが、絶対的か?と言われると、クエスチョンですね。阿部は、抑えの大谷を取れなかったら、能見だと言ってましたが。

 

キャッチャー難

兼任監督やってる谷繁とか、森が選ばれる(打撃では評価されるんでしょうが)くらいですからね。侍ジャパンのためにも、球界として一流のキャッチャーを育てて欲しいところです。

 

 

なんだかんだで、すごく面白い番組でした。やっぱり、野球好きな芸能人、出演者が野球について話してる番組っていいなと思う。

大晦日にやってた、ビートたけし爆笑問題のようなスポーツそんなに詳しくないだろ!っていう芸能人が司会するよりも、とんねるず石橋貴明とか、SMAPの中居くん(野球のみ)がやる番組の方が個人的には好きですね。

 

以上、ありがとうございました。