15年履いても飽きないレッドウイング875
レッドウイングというのはアメリカで誕生したワークブーツです。私が持っているのはレッドウイング875というものです。高校生の時に買ってすでに15年以上経ってます。
現在の姿はこんな感じです。
長く履き続ける3つの秘訣
15年以上履いているこの靴ですが、こんなにも長く履き続けられた秘訣は3点です。
- 暑い時、気が向かないときは無理して履かない
- 気が向いたらオイル(ミンクオイル)を使って手入れする
- ソールが擦れてきたらベース部分が擦れる前にソール交換する
夏場は無理して履かない
夏場は暑苦しくてあまり出番がありません。高い買い物でしたが「勿体ないから無理してでも履こう」ということはしませんでした。夏場に無理して履いても靴の中が蒸れて臭くなるだけですしね。
あとは大人になると、TPOを踏まえて服装を考える機会が増えまのので出番が減ります。しかし、そんなことは気にしません。細くてもいいので長く付き合っていきたい靴ですので。
オイル(ミンクオイル)で手入れする
レッドウイングに限りませんが、やはり革靴は手入れしないと長持ちしないと思います。手入れしない味もあるのかもしれませんが私は手入れをして長く使いたいので、履いたら汚れを落とす。気が向いたらオイルで手入れする。という地道なことはずっとやってきました。こう書くと「大変そうだ」と思うかもしれませんが簡単です。
長い付き合いになってくると愛着が出てきて手入れしたくなってくるんですよね。
ブラシなんかで軽く汚れを落としたあとは、専用のオイルを少量ボロ布にとって、それを靴に擦り込むだけです。別にミンクオイルである必要も無いように思います。湿気でカビで生えるからミンクオイルは勧めないという靴屋さんもいるみたいですし。薄く伸ばして擦り込めば良いと思います。
踵が擦り減ったらソール交換する
レッドウイングのソールは結構すり減ります。踵部分がすり減ってきてそのままにしていると靴の本体部分に傷がついてソール交換できなくなるので、かかとがすり減ってきたと思ったら早めに交換ですね。
純正品のソールは結構な値段がした気がします(記憶では一万円オーバー)。
もちろん、正規のロゴが入っているのでカッコいいのですが、私は「まあ足裏なんて誰も見てないし」と思って非純正品を使って交換してもらっています(一万円はしない)。この辺はこだわり次第ですね。
ひとつの物を大事にするのは楽しい
一つの良いものを大事に使うのが好きな自分にあってます。これからもソールを何回も張り替えたいです。息子ができたら息子に譲りたいですね。