とにかく、ひたすら

普段の生活で考えたことを「とにかく、ひたすら」書きためていきます。主に読書感想、ライフハック、英語学習や野球を扱います。

千葉から都内に引越した。新居契約から引越し業者決定まで

新居を決めて契約する

色々と物件を内覧させてもらいましたが、見れば見るほど条件が揺れました(家賃以外)。部屋探しは妥協点を探すことだっていいますしね。

契約開始日は交渉次第のようですが、だいたい2週間から1ヶ月くらいと言われているようですね(新居が空室の場合)。

私の場合、入居申込をして、審査されて、家賃が発生する契約開始まで3週間ほどでした。7日に申し込みして、月末から契約開始という感じでした。それでも不動産会社の担当者が結構交渉してくれたようです。

 

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退去日を決めて不動産会社に連絡

大体の部屋は退去日から1ヶ月以上前には、退去連絡をすることを求められていると思います。理想は退去日を新居の契約開始日と同じにすることだと思いますが、そんなにうまくいかないですね。

新居を決めてから退去日を決めるか、退去日連絡をしてから部屋探しをするか

これは難しいですね。

退去日を1ヶ月以上先で決めてから、部屋探しをするケースですが、部屋が見つからないリスクがありますね。私はすぐに部屋を決められる自信がなかったので、安心して部屋探しをできるように、部屋を決めたその日に退去連絡をすることにしました。

その代わり、家賃が二重に発生する期間ができました。不動産会社の担当者がかなり顔が効く人だったようで、大家さんに無理言って新居の契約をギリギリまで待っていただけました。おかげで家賃が二重に発生したのは1週間でした。

このバッファが、思いがけず、引越し日を決める際に役に立ちました。

 

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火災保険の解約

契約を途中で打ち切る場合には、打ち切り日を記入する必要があるので、退去日が決まってから手続きをした方が良いですね。退去日前に火災保険の契約が切れると、心配性な人にとっては退去日までの間、気が気でないですよね。

 

引越し業者の見積もりと契約

一括見積もりサイトを使って見積もりを依頼しましたが失敗でした。

慌てて夜中に見積もりを出したのですが、夜中でもSMSにバンバンメールきます。さすがに電話はかかってきませんでしたが。そして翌朝から電話がバンバンかかってきます。気が弱いとストレス溜まりますね。

良かった点は、親身にアドバイスをしてくれる業者の担当者にも出会う可能性があることですね。私の場合、指定した日付ではなくて、1週間遅らせれば、数万円安くなるとアドバイスをしてくれました。(その業者の都合とも言えますが)

家賃の二重払いはありましたが、これでその差額の何割かは回収できたと思います。

また、一括見積もりの特典(ネット契約の相談窓口?とか)はいくつかあったのですが、どれも有効活用できませんでした。

こんなんだったら、楽天カードのキャンペーンで引越し一括見積もり出したら数百ポイント!みたいなのを使えば良かったかもしれません。 

引越し業者は、ダンボールを用意してくれる、かつ、引越し後にそのダンボールを回収してくれる業者が結果的に良かったです。引越し先によっては、引越しによって出たダンボールはゴミに出さないでください。と言われるところもありますからね。

 

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「千円札は拾うな。」安田佳生 サンマーク出版

 

残業をやめれば給料は増える?

足元ばかり見ていて、大きな変化を恐れていたら成長できませんよ。というのがこの本の趣旨です。

成長するとは変化をすることで、変化をするというのは、何かを捨てること。

あなたは目の前に落ちている千円札を捨てることができますか?

(私は千円札を拾いつつ、変化もしたいですが)

 

仕事のスピードアップは無駄

無駄な努力をする人は仕事を繰り返しやって、スピードアップをして満足する。

一方で成長できる人は、今までのやり方をすてて、抜本的な問題解決をできる人。例えば、自分でやらずに人に任せてしまう。コンピュータに任せてしまうというようなことですね。

松下幸之助は、下請けの会社に中途半端な要求をしなかったという例を挙げていました。中途半端な要求をすれば、無理をしてなんとかなってしまう。一方で、劇的な要求をすれば、大きく変わるしかなく、それは下請け会社の成長にもつながるという話です。

 

自分にモノを合わせるのではなく、良いモノに自分を合わせていく

「こんな高級品、自分には似合わない」と考えることは多々あります。が、その考え方は自分の変化(=成長)を止めているんだと、著者は主張しています。

良いモノが似合うように、自分を合わせていくことが自分を成長させるためには必要だという考え方です。

着るものもそうですし、使うお金もそうです。大きな決済権を与えなければ、社員は成長しない。という考えなんですね。

 

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まとめ

まずは借金を作るところから始めよう!など極端な主張もありますが、変化を求めていくという点は、忙しく毎日を過ごしていると忘れがちなので、もう少し意識していこうと思いました。

「突き抜けた存在になる!」という私のミッションステートメントの1つを実現するためにも参考になる書籍でした。

 

「僕が30代で5億年の資産をつくれたのは、誰でもできるシンプルなことを大切にしただけ(午堂登紀雄、かんき出版)」を読んだ

週末もアイドリングさせておく

週末は平日に疲れた分、ゆっくり休みたいです。できることなら日曜日の夜までゆっくり過ごしたいですよね。しかし、月曜日のスタートダッシュを決めるには、週末も完全にエンジンを停止させるのではなくて、少しアイドリングさせておくのが良いそうです。

環境に悪そうですね。個人的にはみんながみんな、土日もアイドリングしてると、空気悪くて休日に休んでる気がしなくなりますね。みんながしてないうちにこっそりアイドリングするのが良いのかな。

タイムマネジメントは「同じ時間内でより良いアプトプットをすること」

これまで勘違いしていました。睡眠時間や、その他の時間を削って仕事に向けることがタイムマネジメントではないということですね。時間の「密度」を高めることが何よりも重要で、そのためには睡眠時間をたっぷりとることも重要な要素の一つです。

そして、限られた時間でより良いアウトプットを出すためには、そもそものアウトプットするものの優先順位を考えると良いということです。

そして、この優先順位を考える場合には、目先のことだけにとらわれずに、長期的な視点を持って優先度を考えるべきだと言っています。つまりは、「5年後に自分は何をして稼いでいるのか」も考えて、今自分がやるべきことを考えないといけないということです。

非常に難しく考えながら読んでいたのですが、それを見通したかのように、この本で著者は「何をやるべきか?を頭の片隅に置いておくだけでも、これからの人生が違ってくる」と言ってくれています。こう考えると気分は楽になります。

 

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残業は「悪」ではない

上記のような話だけを聞くと「ほら、また残業やらないで、うまくやれ」という、世の中の実態を知らない金持ちの言う戯言だと思うところですが、この人は「残業をしてはダメ」とは言っていません。「結果を出すためには、時間をかけるときにはかけないとダメ」というスタンスです。

全ての課題にNOと言ってみる 

これは、否定的になれというわけではなく、一旦「NO」だと考えれば、なぜ「NO」なのか、ものごとを真剣に考えるようになるという意味です。

よくコンサル出身の方の書いたビジネス書の中で、コンサル時代には、「会議では自分のポジション(賛成か反対か)を取るべきだ」という主張がありますが、それに似たように思います。

成功の反対は挑戦しないこと

著者は余力を残して眠る夜に「自分に負けた」と感じるそうです。これはちょっと極端かもしれませんが、毎日何かに挑戦して自分を少しでも成長させるというのは意識として持っていないといけませんね。今日死ぬかもしれないと思って、全力で毎日を過ごすというやつですね。

 

人間の幅を広げるもの

  • 人に会うこと
  • 本を読むこと
  • 旅をすること 

どれもできていないです。本も偏った読み方しかしていないですし。


最後に

このタイトルみたいなこと言ってみたい。