とにかく、ひたすら

普段の生活で考えたことを「とにかく、ひたすら」書きためていきます。主に読書感想、ライフハック、英語学習や野球を扱います。

自分を守るために相手に攻撃的になってしまう

先週の自分の行動をふと振り返って気づいた(いつも後から反省する)のですが、上司や同僚に自分の考えが及んでいなかったポイントを指摘されると、攻撃的になってしまいます。

 

相手は、単純に質問をしているだけで、攻撃をしているつもりはないんでしょうが、どうしても自分を守るために攻撃的になってしまいます。これだと、なかなかいい議論ができませんよね。

一応、言われた後に、じっくり考えて、自分の中では指摘されたポイントは受け入れてるんですが、その場ではどうしても反論してしまう。

 

じゃあ、どんなときに、攻撃的になるのか?と冷静に考えてみると、どうやら2つ特徴がありました。

  1. 指摘する相手が自分より偉い人、あるいは出来る人だと思っている人
  2. その場にいない第三者から聞いたことについて指摘を受けた場合 

 

だいたいこういう会話になります

私「Aさんの話によると、XXXX ということのようです。」

上司「なんで、XXXX じゃなくて、YYYY にしなかったの?」

私「(いや、そんなの聞いてないしと思いながらもそれを指摘しなかったことに対して自分に劣等感を感じて)YYYY ではダメじゃないですか!XXXX の方がいいですよ!なぜならZZZZだからです!(← 言ってることはおそらく正しいと思うけどこじつけです。Aさんがそこまで考えているか不明)」

上司「いや、YYYY にしなかったことがダメだと指摘してるんじゃなくて。。。」

 

冷静に自分で書いてみたこの会話を眺めてみると、私って使えないなーと思います。

特に私の2度目の発言。こんな風に感情的になって、事実とは違う理由をつけると、かえって混乱させる場合があるし、客観的な視点から会話ができないですよね。

だって、AさんはZZZZだからだなんて言っていないんですから。

結局、自分がちゃんと考えているというのをアピールしたいだけなのかもしれません。

 

ちょっと違うかもしれませんが、検索してみてヒットした下記を反面教師として読んでみようと思います。 

 

他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書)

他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書)

 
他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書)

他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書)

 

 

身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本

身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本

 

 

 欲しい! 

Kindle Voyage Wi-Fi

Kindle Voyage Wi-Fi

 

 以上、ありがとうございました!