とにかく、ひたすら

普段の生活で考えたことを「とにかく、ひたすら」書きためていきます。主に読書感想、ライフハック、英語学習や野球を扱います。

ザ・コーチ3 時間泥棒と賢者の地図

公園で老人と出会ったことで人生を変えることができた主人公。順風満帆な中起きた出来事で再びコントロールを失いかけた主人公が再び老夫婦のレッスンを受けてコントロールを取り戻すという話です。

 

単純なセルフコーチング学習本ではなくストーリーの中に散りばめられたエッセンスを学ぶことができます。

ザ・コーチ3 時間泥棒と賢者の地図

ザ・コーチ3 時間泥棒と賢者の地図

 

学んだこと

  • 幸せとは持つものではなく感じるもの
  • 自分の人生はコントロールできる(自分の受け止め方次第)
  • 自分が時間を何にどれくらい使っているのかを把握してそのバランスを考える

プレイングマネージャーの教科書

自信が無い管理職ほど成果を出せる

勇気付けられる話ですが、これからの時代のマネージャーは「ハブ型マネージャー」と呼べるもので、部下をパートナーで、メンバーは同志という考え方をするそうです。

これまでマネージャーに向いていないとされていたような、控えめな下記のような人こそ、相手の様子を伺うことができるマネージャーとして成果を出せる人間だそうです。

  1. 自信が無い
  2. やる気がない
  3. やりたくない

時間的な余裕が無いなら日々のコミュニケーションを型にはめる

プレイングマネージャーというのは得てして時間がありません。そうした場合にコミュニケーションをおろそかにするのではなく、型にはめることが良いそうです。

  • パターン化
  • 習慣化(カレンダーに入れる)
  • 仕組み化
  • マルチタスク化

特に、習慣化というのは使えそうです。

例えば、毎日16時から18時の間は部下とのコミュニケーションのためにブロックしておく。というものです。さらにそれを宣言しておけば、部下も気兼ねなく話しかけられるということですね。

これをやると忙しくて部下とのコミュニケーションができないことはなくなるでしょうが、自分の仕事をする時間が減りそうですけどね。

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上司は指導よりフォローに注力すべき

仕事で失敗していたから自分は部下に対する指導ができない。と考えるのではなく、失敗を経験しているからこそ、部下の様子を感じ取り、自分の失敗に基づきフォローをすることができるというのが主張です。

頼もしい上司を望む人は多そうですが、指導せずに部下から言葉を引き出す方が、部下の成長を促すことができます。

組織における優秀な人は人を動かして成果を出せる人

仕事とは人との関わり合いであるという本質を表す言葉ですね。

ただし、親しさではなく、ビジネス上の信頼関係を築くことが大切。そのためにはコミュニケーションが大事

コミュニケーションを機能させるには 

相手をよく知り、自分がまず動き、場回しするを整えることで初めて機能する。

そのためには下記のようなテクニックが必要そうです。

  • スタート前の根回しが重要
  • 先陣を切って提案をする
  • 挨拶大事自分から
  • 良い話悪い話?と聞いて悪い話を受けやすくする
  • できる部下にはプロ意識に頼る
  • 人の部下には直接コンタクトしない
  • 時間がかかることにイライラしない
  • 褒めるときはみんなの前、叱るときは一対一

 

成果をあげる能力は身につけられる 経営者の条件

成果をあげるには

成果をあげた人が持っていた習慣は下記の8つ

  1. なされるべきことを考える
  2. 組織のことを考える
  3. アクションプランをつくる
  4. 意思決定を行う
  5. コミュニケーションを行う
  6. 機会に焦点を合わせる
  7. 会議の生産性をあげる
  8. 「私は」ではなく「われわれは」を考える

自分は6の視点が不足しているような気がした。何か起こっている問題を解決するのは得意だが、新しい機会を捉えて何かを成し遂げるという視点が欠如している。

 

成果をあげる力は習得可能

成果をあげるためには、成果をあげるための能力が必要で、知力や想像力や知識というのは「限界」を設定するだけらしい。
成果をあげることは1つの習慣で、実践的な下記のような能力の蓄積だという。
  1. 何に自分の時間が取られているかを知る
  2. 仕事ではなく成果に精力を向けること
  3. 強みを基盤にする
  4. 優れた市議とが際立った成果をあげる領域に力を集中する
  5. 成果をあげるような意思決定を行うこと
そして、これらがこれ以降の章で解説されている。

 

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汝の時間を知る

成果をあげるには、まとまった時間が必要。
時間を記録する、整理する、まとめるという三段階に渡るプロセスが時間管理の基本。
時間の管理方法3つは下記
  1. すべての仕事について全くしなかったならば何が起こるかを考える。何も起こらないが答えであるならば、その仕事は直ちにやめるべき
  2. 他の人でもやれることは何かを考える。自らが行うべき仕事を移譲するのではなく、自らが行うべき仕事に取り組むために他の人にできることを任せるのが移譲
  3. 自らがコントロールし、自らで取り除くことのできる時間浪費の原因を排除
自分は、圧倒的に2が足りない。2ができないと管理職にはなれないだろうというのは理解するが、そもそも移譲する誰かがいないというジレンマ。 アイデアとして書かれていた下記の「自由な時間をまとめる方法」は今の時代、自分の仕事でも使えるアイデアだと感じた。
  1. 週に一回自宅で仕事をする
  2. 会議を同じ日にまとめる
  3. 毎朝自宅で仕事をする

どのような貢献ができるか

組織の成果に影響を与える貢献は何かを問うことが必要。

人の強みを生かす

カーネギーを表す言葉が印象に残った。

おのれよりも優れた者に働いてもらう方法を知る男、ここに眠る 

上司としての視点だけでなく、部下としての心構えについても書かれいた。

  • 「部下は、成果をあげるには、上司の強みを生かさなければならない。」
  • 「上司の弱みを強調したのでは、部下の弱みを強調した時と同じように意欲と成長を妨げる」
  • 「成果をあげる官僚は、新長官は何ができるかを考える」

最も重要なことに集中せよ

成果の上がらない人は下記のような特徴がある。
  1. 1つの仕事に必要な時間を過小評価する
  2. 急ごうとする
  3. 同時にいくつかのことをする
全部自分に当てはまります。あれこれ手を出さずに集中が大事ですね。

意思決定とは何か

「何が受け入れられやすいか」からスタートしても得るところは少ない

決定を行動に変えなければならない

自ら出かけ確かめることを怠れば、適切でも合理的でもなくなった行動に固執することになる

 

成果をあげる意思決定とは

意見の不一致は必要

  1. 組織の囚人になることを防ぐ
  2. 選択肢を与える
  3. 想像力を刺激する
成果をあげるものは意図的に意見の不一致を作り上げる。そうすることによって、もっともらしいが間違っている意見や不完全な意見によって騙されることを防ぐ