再読です。最近読書ができていなかったので、風呂に入りながら読みました。
NTPって何
神経言語プログラミングと訳され、コミュニケーションや能力開発のために、幅広い職業の方が活用しているテクニックのようです。なんじゃそりゃという感じですね。
自分の中にある秘めた能力を引き出すためには自分とのコミュニケーションが必要でその手法がNTPなんだそうです。
楽しいという感情
「なんか難しそうな本だな」というネガティブな感情があると本を学習効率が良くありませんので、まずはそのコントロールが大事だそうです。
読書が上手な人は、気持ちを切り替えるのが上手なようで、それができない人に対して、次のような方法を提唱しています。
- 楽しい場面を客観的にイメージして、その場面を今度は主観的な見方に変えれば、ネガティブな感情からポジティブな感情に切り替えられる
- 過去のリラックスした経験とリンクさせて、リラックスムードを呼び起こす
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キーリーディング
自分にとって必要なところはどこかを見極めるためにキーワードをたどっていくために、「見る→読む→理解する」ということをせずに、「見る→理解する」ということをしていきます。
早く読もうとせず、呼吸を深くするというのがポイントのようです。
質問しながら読むポイントリーディング
やはり、「読書をする目的」が重要で、目次を見ながら自分が読書をする目的を明確にしておくというのが重要なようです。本を読む意味が絞られるのでとても効率の良い読書ができるようになります。目的が明確になれば、あとは自分に対して質問をしながら「ポイントリーディング」をしていきます。自分の知りたい内容が書かれている部分に注力して読むということですね。