雑誌の記事で読みました。
「全員が同じ情報を知っている」よりも、「誰が何を知っているかを知っている」ほうが、組織全体のパフォーマンスを引き上げる
これを読んで思ったのは、受験勉強も「全員で同じ情報を知っていること」を求めるような方式ではなく、検索エンジンで調べて回答させるような「どのように調べたら何がわかるかを知っていること」を求めることにシフトした方が実用的な大人が大量生産されて、日本全体の生産性は上がるんだろうなーと考えてしまいました。
それにしても、こういう会社だと、「誰が何を知っているかを知っている人を知っている」いわゆる、社内の情報通の人たちが重宝されそうですね。
トランザクティブメモリーについて興味を持ったので、取り扱っていそうな本を探しました。下記は読みたい本リストにストックします。
世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア
- 作者: 入山章栄
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2012/11/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 10人 クリック: 92回
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