仕事から帰ってテレビをつけていると、短時間に2度同じCMを見ました。
「投資って全然イメージできないんですけど」
「投資っていうと難しいけど、大人への第一歩って言うとなんかいい感じじゃない」
「なるほどー」
「自由に言い換えちゃえばいいんだよ。未来のお楽しみとか、自分への期待とか」
「やる気のかたまりとか!」
以前から何度も見てますけど、今日は「いやいや、それはないだろ!」と反応してしまいました。TVに一人でつっこんでしまって寂しい限りです。
でも、吉高由里子が目の前でそんなこと言っちゃったら、西田敏行と同じ反応しちゃうかもしれません。
で、本題に戻ります。
このCM見ていて思ったのが、やっぱり、「たとえ話を上手にできる人になりたい」ということ。
たとえ話に限らず、難しいことを易しい言葉で伝えられるということは、その物事の本質を理解している証拠だと思うからです。
さて、そういえば、
「たとえ話」に関する本ってあるのかなーと思って、検索したところ、ピンポイントでマッチする本は、下記くらいでした。かなり古そうですが。
一方で、完全にヒットするわけではないですが、教育現場や、対話が必要な職場で働く人向けの本も多くヒットしました。
やっぱり、校長先生とか、担任の先生とか、進路指導の先生とか、子供たちにわかりやすく伝える機会が多い人には、非常に重要なスキルなんだと実感しました。
生徒がハッとするたとえ話70―学級・HR活動、生徒指導、進路指導、通信につかえるエピソード&教訓
- 作者: 柿沼昌芳,永野恒雄
- 出版社/メーカー: 学事出版
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朝礼の話のタネ300例―どんな職場でもすぐに使える一日一話のヒント集
- 作者: 中村昌男
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以上、ありがとうございました!