無気力、無関心、無感動の三無主義は脳にとって最悪
今の自分に当てはまることが多く、危機感を持ちました。
無気力、無関心、無感動という3無主義は最悪である。さらに身体を動かさずにじっとしていれば、完璧に錆びついてぼろぼろになる。ダラダラ、マンネリは脳細胞を死滅させ、刺激は脳細胞を活性化させる。
この内容がその通りなのであれば、私の脳細胞はボロボロかもしれません。何かに好奇心を持ったり、刺激を受けるというのが明らかに足りていないように思うからです。
過去の出来事を「無気力」の理由にしてしまっている
私は無気力である理由を、過去の出来事のせいにしたりして、自分で何かを変えるということを放棄してしまっているように思います。下記のエントリで紹介している本にも「起こった事実をどのようにとらえるかは、自分自信に選択権がある。」と書いてあったはずですが、実践できていないです。自分の選択を自分で変えて、自らに変化を促していかないとダメですね。
同じ場所に長く身を置くと無関心になる
どうしても心地よいと思うところに長く身を置いてしまいがちだと思います。「心地よいと思うところにとどまっている限り成長しないよ。」ということを言われることがありますが、成長しないどころか、脳は退化してしまうんですね。
脳を活性化するには、毎日1つ新しいことをする
以前読んだ本の影響を受けて、昨年の年始に「どんな小さなことでもよいので、1日に1つは何か新しいことをして、それを手帳にメモする。」という決意をしたんですが、それも数ヶ月で終わってしまいました。
開始した当初は、
- 「今まで食べたことのないメニューを注文した。」
- 「買ったことのないお菓子を買った。」
- 「降りたことのない駅に降りて少し散策した。」
など、順調だったんですが、いつの間にか、新しいことを考えたり実施するのが面倒になってやめてしまいました。
それ以降、食べるものもだいたい決まったもの、会社の通勤もいつも決まったルートで、変わらない毎日になってしまっています。
これではダメだと思うので、今日から「毎日1つ新しいことを実施する」という習慣を再開しようと思いました。
ちなみに、今日の新しいことは、「最寄り駅でいつもと違う車両に乗る」でした。
本当に小さいことですが、毎日のことだと考えると、ほんの小さなことも「新しいこと」としないと、続けられませんので、あしからず。