イーロン・マスク。スティーブ・ジョブズを超えると言われているビジネスマンですね。昨年はビジネスパーソン・オブ・ザ・イヤー・2013にも選ばれましたね。
そんなイーロン・マスクが日本の深夜放送のバラエティ番組に出演していました。
本当かどうかは知りませんが、日本のお笑いをYouTubeで見ているんだとか。
私がイーロン・マスクを知ったのは下記の本を読んでからです。
正直それまで知りませんでした。電気自動車のテスラは知ってましたけど。
「人類のため」というスケールの大きな目的
何がすごいかと言うと、ビジネスの目的のスケールが並外れて大きいという点でしょうか。
電気自動車のテスラ、ロケット会社のスペースXという2つの会社を掛け持ちしながらも、「人類のため」という大きな目的のために突き進むというところです。
また、決断の早さ、失敗のスケールも大きい。
スタンフォード大学を2日で辞めて、ペイパルを興して170億円を得たと思えば、電気自動車会社のテスラ、ロケット会社のスペースXを立ち上げる。
ロケットの打ち上げ失敗などから、大きな借金を背負いつつも、再び事業を成功に導く。
これほどまでに、スケールの大きな浮き沈みができるのは、きっと「人類のため」という大きな目的があるからなんでしょうね。10戦9敗でも気にしない。大きな1勝をするために突き進む姿勢に感銘を受けました。(自分は事業を興そうとは考えてもいませんが)
自分に見えている未来を信じて事業を興せることが偉大な経営者の第一歩
民間企業がロケットを打ち上げるなんて無理だと人に馬鹿にされても、イーロン・マスクは気にもかけなかったんですね。
自分に見えている未来を信じて事業を興せることが、偉大な経営者になれるかどうかの最初の分かれ道なんだろうなと感じました。