とにかく、ひたすら

普段の生活で考えたことを「とにかく、ひたすら」書きためていきます。主に読書感想、ライフハック、英語学習や野球を扱います。

大量得点差での盗塁?いいに決まってるでしょ

なんか、高校野球の試合が発端となって、こんな内容が議論になってますね。

大量得点差の試合で盗塁をして良いか?
 
この議論になるといつも引用されるのが、
メジャーでは暗黙のルールにもなっていて侮辱になるからダメ

というものです。

これって以前から違和感があって、欧米的な論理的な考えからも全くかけ離れているように思います。

「お前らセコイねん!勝ってるんやったら点とらせてや!」

という小学校時代の遊びの野球を思い出しますね。

 

なんで盗塁したら侮辱なんでしょう?
警戒していないからでしょうか。
 
じゃあなんで警戒しないのでしょう?
メジャーは球場間の移動が多くて、早く試合を終わらせたいからでしょうか。
 
じゃあ早く終わらせるために自分たちも点取らないの?

違和感の原因は、これだと思います。

自分たちは諦めないくせに、相手には加減しろと言う。これのどこがフェアプレーなんでしょう。

結局は、個人タイトルの問題なんでしょうね。それも何点差以上での盗塁は記録として認めないというルールでカバー済みだと思います。得点は認める、個人成績は認めない。で良い気がします。

結論

個人成績を残さなければ問題ない。リーグ戦じゃないし、個人成績が重要じゃない高校野球でとやかく言う問題ではない。

まあ、本音を言えば、最後まで盗塁されないように、全力でやれよ!なんですが。

 

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