とにかく、ひたすら

普段の生活で考えたことを「とにかく、ひたすら」書きためていきます。主に読書感想、ライフハック、英語学習や野球を扱います。

頭は「本の読み方」で磨かれる

世界の常識を知ることができる

「世界中で売れている本は、世界の人が面白いと思った本なので、世界の常識を伺い知るのには最適」だと言っています。

英語の本(の翻訳本)ってページ数が多くて取っつきにくいというイメージがありますが、確かにその通りなんでしょうね。

最近大前研一さんの本を読みましたが、大前研一さんは、人から聞いた情報ではなく、自分の足で世界に行って、自分自身で見聞きすることが大事だと言ってました。それができれば一番良いのでしょうが、それができない人にはやはり本を読むというのが早いのでしょう。

 

知性は「どれだけたくさんの人の立場で考えられるか」

それに倣うのかどうかはともかく、多くの人の意見を聞くのが大事というのは誰もが考える一般的な発想だと思います。

本に書かれた意見を読むのにも、自分の立場で読む、Aという立場で読む、Bという立場で読む。と色々な読み方があるんですね。

よく、時間が経ってから本を読んで見るとアンダーラインを引く箇所が変わる。と言いますよね。それは、単純に自分の知識が増えて難しいことがわかるようになったというだけではなくて、立場が変わったからということもありそうだなー。と思いました。

 

自分が人生の作り手になるという意識で読む

本に書かれているテクニックをただ真似るのではなくて、自分でどう使うか?という意識で読むべき。ということでしょうか。

 

 

本を読むための本を読むなよ。と思われるかもしれませんが、趣味としてこういう本を読むのが好きなので読みました。

 

 

脅威の集中力を自分のものにできる「ゾーンに入る技術」

ゾーンに入ればイチローや羽生名人になれる

仕事でもっと結果を出したい。勉強の成果を出したい。と思いますよね。

イチロー選手や羽生名人のように圧倒的な結果を出したければ「集中」が必要です。

集中とは「パフォーマンス」の質が高い状態のことで、パフォーマンスは次の2つで決まるそうです。

  1. 何をするのか
  2. どういう心の状態でするのか

つまり、この2つの質を高めれば、パフォーマンス質を高めることができる=集中できるということになります。 

 

ライフスキル脳とバイブレイン

フロー状態というのは1970年代に提唱された「集中力が抜群で、活動に完璧に没頭している最高の状態」だそうで、そのフロー状態を実現するための脳の機能が「ライフスキル脳」「バイブレイン」というのが著者の主張です。

そしてこの「バイブレイン」を使いこなすことは一般の人でもできるということで、本書で紹介が行われています。

 

なぜ気が散るのか?

まず、「集中」の反対の「気が散る」原因について述べています。「気が散る」原因となるのは「環境」「出来事」「他人」です。これらの要因によって、もともと意味の付いていないことに勝手に意味付けをしてしまうことで「気が散る」のだそうです。

確かにありますよね、眠くなってきたら「ああ、今週はたくさん働いたから疲れているんだ」と考えたり、仕事のやる気が出ないのを「ああ、さっき上司に嫌味言われたからだ」と勝手に意味付けたり。つまり「言い訳」ですよね。言い訳によって、自分の集中力をどんどん削ぐ方向に進んでしまうのですね。気をつけないと。

きっと、過去の記憶にとらわれるのもこの認知脳による仕組みなんでしょう。

 

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人間の脳はライフスキル脳と認知脳からできている

この2つのバランスが良いことを「バイブレイン」と呼ぶのだそうです。

ライフスキル脳とは認知脳による心の「揺らぎ」の状態を操る内向きの脳だそうです。そして、このライフスキル脳を鍛えるには、感情に気づく訓練をすることが重要だそうです。具体的には自分の感情を100個リストアップしてみるなどが良いのだそうです。

100個も感情があるのか?

 

心をフロー化する4大ツール「表情」「態度」「言葉」「思考」

ため息をついてフローな状態の心を作り出せる人はいません。こうした4つのツールを使って自分をフロー状態に持って行くことができるのだそうです。

「口に入れる食べ物で体が作られるように、耳に入れる言葉で心が作られる」そうです。自分が発する言葉は選びながら使うようにしなければいけませんね。

また、「肩を落としたり」「ため息したり」というのも態度の面からノンフロー状態になっていまいますね。

 

一流の人の集中の習慣

  • どんなことが楽しいのかをリストアップする
  • 自信のある人は根拠の前に自分のことを信じる
  • 今を大切にする。今を生きる。
  • イメージする
  • 相手が喜んでいる分だけ自分も喜ぶ
  • リスペクト思考
  • 感謝の思考

 

返品必至!Amazonの「1-clickで今すぐ買う」は眠いときには危険

Amazonの「1-Clickで今すぐ買う」は危険

「1-Clickで今すぐ買う」ってボタンありますよね。

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これ、便利ですけど危険ですね。気づかないうちに押して、要らないスキャナーを買ってしまっていました。

送られてきたメールに気付いたのが2時間後。慌ててキャンセル手続きをしましたが、時すでに遅し。届いてから返品するしか手段がありませんでした。

Amazonが本やCD以外の商品販売で成功した理由「返品」

Amazonが本やCD以外の商品販売で成功した理由として、ザッポスを買収してノウハウを得たというのが有名ですね。その理由は「返品」という仕組みだそうですね。

確かに、服なんかは返品できないとネットで買うのは怖いですもんね。

 

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初めてでも簡単な「返品」の仕組み。だけど。。。

その「返品」の仕組みを初めて使ってみました。返品手続きは簡単。

 

1)注文履歴のページから「商品の返品・交換」をクリック

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2)返品先と商品の返品用のバーコードが記載されたページを印刷する。

3)あとは荷物に貼って返品するだけ。

 

と、まあ簡単なんですが、やっぱり送料はこちら負担なんですね。。。

Amazonって段ボールが大きいからそれなりに送料かかるし。。。入れ替えても良かったのかもですが、それで受け付けられなくなったら嫌ですしね。。。

ちなみに、着払いで返品できるケースとしては下記が該当するようです。

  • 商品にトラブルや不具合がある場合
  • Amazon.co.jp が発送する服&ファッション小物、シューズ&バッグストアの試着した商品を返品する場合
  • Dash Button で商品を注文した場合

ファッション系は返品を認めているんですね。さすがです。

 

2度と間違えないように「1-clickで今すぐ買う」を無効に

危険です。眠いときなんかは極めて危険です。

というわけで、無効にすることにしました。無効も簡単ですね。

「アカウントサービス」→「1-Click設定の変更」で無効化できます。